有料ヘルパーST「手と手を」

京都市で介護友達と立ち上げた有料ヘルパーステーションです

まさか!!!と人生で1番思ったこと①

少し重い話しになりますが、私にはまだ信じられていない事があります。

だいぶ吹っ切れて前も向いて、かなり楽しんでいる人生をおくっていんですけどね・・・

 

24歳で結婚して、それまでも親孝行なんて事をしてなくて。実家にいる時の私の口癖は「結婚したら家事をしなあかんから・・ここではお母さんの仕事やろ!」と言い続けていました。料理を教えてもらう時もケンカして、晩ご飯のメニューが魚やったら「イラン!」と言い、パンやカップ麺を食べていたなぁ~。ひどい奴でした。

 

結婚したら、一応 頑張っていましたよ(;^_^A

結婚してすぐ位に父が難病になりました。お見舞いにはいくけど、母任せ! あのころは母50歳くらいかなぁ?? どんどん弱っていく父と寄り添ってくらしていた母が急に変になりました。「風邪」と内科での診断だったのですが明らかにおかしい。

仲良くしてくださっている薬局の方が絶対に風邪ではないよ。脳が変になってるよと教えてもらい、駅前武田HPへ。(左手、左足がプランプラン。)母を車いすにのせて診察室へ。父は外でまってると。

入ってすぐCTへ。そしてすぐ入院病棟へ母は行きました。そして一人、診断結果をききました。「脳腫瘍。悪性リンパ腫」と。診察室からでて父の所へ。ドラマのようなシーンでした。滝のように涙が流れてながれて・・・がんこ親父も泣いて泣いて。

私のところだけ時間が止まっているみたいでした。

 

なんで介護をしようと思ったかというのを書きたかたので、思いだして今、ここまで書きましたが、ココロが苦しくなってきたので今日はここまでにします。

 

自分のためにも続きを書きたいと思っていますので②ができたら、読んでくださいね・・